AFTER POST OFFICE.
houseforboundaryの建築の正面の写真
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houseforboundaryの建築の空っぽの風景
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houseforboundaryの建築の立面写真
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houseforboundaryの建築のテラス
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houseforboundaryの配置と国の境界線
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houseforboundaryの建築の地下室
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houseforboundaryの建築のダイニング
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houseforboundaryの建築の個室と階段
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houseforboundaryの建築の美しい影
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houseforboundaryの建築の寝室とトップライト
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houseforboundaryの建築と空っぽに向かう人
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House for boundary
真ん中にすっぽりと抜け落ちた空っぽがある家。建築によって生み出された空っぽな部分が境界線をまたいで、人と生活と愛を紡いでゆく住宅。
サラエボの2つの自治区の境界に住宅を計画した。この住宅は1人の住まい手による SOBE(バルカン半島でよく見られる空き部屋を貸し出す形式)であり、1人の住まい手が部屋を貸しながら住む。敷地はボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボからすぐのところにある。この国は、歴史的な背景から「スルプスカ共和国」と「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦」という2つの自治共和国に分けられている。その境界は、パスポートの確認といった物理的な境界があるわけではなく、行き来するのはとても簡単である。しかし、内戦の勃発によって見えない心の壁が国を分けてしまい、この境界を越えること難しい。この見えない境界は、簡単には消えることはない。こういった背景の中で、この見えない境界に対して建築は何ができるのか。この問題への回答として、建築ができることは「場を与えること」ではなく、「場を作らないこと」ではないかと考えた。この住宅の真ん中は、建築によって生み出された空っぽである。この空っぽに、人が愛を求めて一歩を踏み出し、そこに一輪の愛の花が咲くことを期待している。愛とは空っぽの空間に流れ込んだ一輪の花のようなものなのではないか。愛とは人の歩みによって作られるのだから。
houseforboundaryの建築のアクソメ図面
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houseforboundaryの建築の展開アクソメ
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houseforboundaryのコンセプト図面と境界
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houseforboundaryの建築の平面図
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houseforboundaryの建築の平面図
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houseforboundaryの建築の平面図
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Ahouseforboundaryの建築の屋根伏せ図
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houseforboundaryの建築の立面図
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houseforboundaryの建築の立面図
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houseforboundaryの建築の断面図
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houseforboundaryの建築の断面図
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Detail
date | 2020.04
type | Architecture
staff | 山地大樹┈Daiki Yamaji
location | Sarajevo.Bosnia-Herzegovina
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